ホンダ　アコードハイブリッド　発売

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ホンダ　アコードハイブリッド　発売　[車・バイク] [編集]

ホンダは大型セダンの新型車「アコードハイブリッド」を6月21日に発売することを発表しました。
大型セダンながらガソリン1リットルあたり30キロメートルという、最新の軽自動車にも匹敵する低燃費が最大のウリです。
新たに開発した2モーター式ハイブリッド専用エンジンや、車体の軽量化などで実現して、標準グレード(LX)は365万円、安全装備などを充実させた上級グレード(EX)は390万円ほどになるそうです。

また今回の新型アコードを皮切りに、ホンダは、HVのラインナップを急拡大する計画みたいです。

　ホンダは、ハイブリッドエンジンについて、従来のハイブリッドシステムに代わり新たなシステムを開発しました。
小型車(排気量1.5リットル級)向けには1モーター式
中大型車(排気量2リットル級)向けに2モーター式
大型・スポーツカー(排気量3.5リットル超)向けに3モーター式をラインナップし、これら3タイプのエンジンを、自動車のカテゴリーによって使い分けていく戦略のようです。

　1モーター式は今秋に投入する新型「フィットハイブリッド」やフィット派生の小型セダン・SUVに搭載、3モーター式は高級セダン「レジェンド(海外名:アキュラRLX)」に搭載され、順次、発売されます。
1モーター式を搭載する新型「フィット　ハイブリッド」は、燃費性能でトヨタ自動車の「アクア」を抜きナンバーワンとなる見込みの大本命車種です。

新型フィットに弾みをつけるためにも、アコード　ハイブリッドで新HVシリーズを好発進させたいところですが、私は３モーターを搭載したスポーツカーモデルが気になります。

2015年に発表されるんではないかと噂される、新型　NSXに確かスポーツハイブリッドSH-ADWの採用が既に明らかにされていてこれは３モーターハイブリッド・システムです。

いったいどんなパワートレインになるか今から楽しみですがこれらの新HVシリーズに弾みをつけるためにも新型アコードには期待しています。